「読んだら売ればいい」と簡単に言ってくれるな

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少し日が開いてしまったけど、先日は本を置く場所がなくなってきたという記事をいくつか書いた。

それに関連して、ちょっと前にこのことを職場の人と話してきたからそのときのことを書こうと思う。

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上の記事にも書いてるように、自宅の収納スペースが限界を迎え、いよいよ小説たちが床に平積みされるという事態に陥った。

そんな中、ちょうどタイミングよく職場の人とそういったことを話すことになった。

話の発端は俺がいつも小説を読んでいるということだ(職場でも始業前とかに読んでる)。

それをきっかけに月何冊くらい読むのかとか言った話題などを経由して、遂にはそんなに読んでて読み終わった本はどうしているのか、という話題になった。

 

無論、答えは「自宅に置きっぱなし」だ。

どうもしない。

読んだら置く、ただそれだけ。

実にシンプルな解決策。

だけど、いよいよその置く場所すらなくなりかけてきたのだけど、そういったことが話題になってきた。

そこで相手の一人がこう一言。

 

「いや、だったら売ればいいじゃん」

 

ほう、なかなか言ってくれるじゃないか。

だが、分かっていない。

実に分かっていない。

あなたは何も分かっていないのだ。

 

ふと気になってもう一度読みたくなるときがあるだろうが。

そういったとき、もう処分してしまったという事実に直面すると、割と心理的なダメージを受ける。

だからなかなか処分できない。

少なくとも、読んでるときに「これは面白い」と思ったやつはまず処分しない。

端的に言うなら、上に書いたような心理的ダメージを受けるのが怖いのだ。

ちなみに、続きを読むのがしんどくなるくらいつまらないものを読んだときは、そのときは容赦なく処分した。

まず読み返すことないだろうし、仮にその機会があったとしても処分したことについて自分の中で納得できるから。

 

さて、ここで思ったのだけど、これは物を処分できない人間の思考だ。

「いつか使うかもしれないから」と普段あまり使わないものを持ち続けるのは不用品を溜め込む人間の思考だと、いつかどこかで言われていた。

現に、俺の家にはそういった考えによって本が続々とうずたかく積み重なっている。

とは言え、一体どうやったら処分できるものか?

 

そしてもう1点、本を処分するには問題がある。

売るということについて、近所にそういった場所がなかなかない。

最寄りのブックオフに行こうにも少々距離があるし、何より本を持って行くのがしんどい。

あんまり読まない人には分からないかもしれないけど、本ってあれ結構重いんだぜ?

前にスワガー・サーガを10冊以上まとめ買いして書店から持って帰るときはまあまあきつかったんだけど、現在自宅で本棚に収まっていない(というか強引に積み上げている)本を数えたら多分50冊近くある。

持って行くとしても、間違いなく一度では済まない。

そもそも、それだけを納めて持っていける容器がない。

出不精だから何度も書店に売りに行くのは面倒だし交通費もかかる、さあ困った。

 

ところで、もう何を書きたのかよく分からないほど書き散らかしてしまったけど、俺は何を書きたかったのだろうか?

読者の方々に聞いたところで、何も解決することはないのだけど。

ともあれ、なかなか本を手放せないことによっていろいろと実際的な問題が出てきている。

電子書籍に移行するとともに、今までの紙の本の処遇も決めなければ。